2024/09/06
太陽光発電はエコで経済的なイメージがありますが、決して安い買い物というわけではありません。
そのため、太陽光発電の導入に失敗しないためには、やはり設置するときにかかる費用を十分に理解しておくことが非常に重要です。
そこで今回は、太陽光発電の設置費用の最新情報として、2024年に必ず知っておきたい4つのポイントについて詳しく解説していきます。
太陽光発電を購入した後で「知っておけばよかった」と後悔しないためにも、最後までぜひご一読ください。
2024年の太陽光発電の設置費用はどれくらいかかるのでしょうか。
まずは、その相場の大枠を具体的な数字からつかんでいきましょう。
以下のグラフは、経産省の調達価格等算定委員会がまとめた、太陽光発電システムの設置費用の推移です。
グラフからわかるように、2023年の設置費用は平均すると新築で28.8万円/kW、既築で27.8万円/kW、全体では28.4万円/kWとなっています。
2012年以降、年を追うごとに徐々に設置費用が安くなっている傾向が見て取れました。
2023年は若干増加傾向にあり、昨今の情勢から2024年も設置費用の平均値は微増していると思われます。ただ、最終的な数字は昨年同様に大きく変動をするという可能性は少ないと見て良いでしょう。
なお、グラフで上位25%〜下位25%とレンジで表示されているように、実際には設置費用の価格には幅があります。
これは想定の価格となるためあくまで目安とはなりますが、設置費用の見積価格がここから大きく乖離していないかは、外せないチェックポイントの1つとなります。
なお、太陽光発電の設置費用は太陽光発電の規模によって費用が大きく変わるので、比較する際にはこのように1kWあたりの価格、kW単価を用います。
たとえば、5kWの太陽光発電が設置費用150万円だった場合、kW単価は150万円 ÷ 5kW = 30万円/kWと計算できます。
では次に、実際に設置する太陽光発電の規模から、設置費用がどのくらいかかるのか考えてみましょう。
たとえば、東芝の大きさ1559mm×798mm、出力250Wの太陽光発電パネルを例に検討してみます。
太陽光発電パネル1枚あたりの面積は、およそ1.244平方メートル。
つまり、4kWを設置するため20枚の太陽光発電パネルを設置すると、屋根面積はおよそ20平方メートルが必要になります。
もちろん、屋根の形状・種類によって太陽光発電パネルを設置できる範囲が変わります。
たとえば、南面の屋根に加えて東面の屋根にも設置するケース、瓦屋根のため特殊なアタッチメントが必要になることも想定されます。
また実際には、太陽光発電パネルの離隔距離も必要になるため、上記の相場価格はあくまで目安である点は理解しておきましょう。
実際にどれくらいの費用になるのかを知りたい場合、複数見積もりをとることで費用感を確認することもできます。
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